• okisugidaich

ぼったくりからの出会い

僕は、学生時代に1年かけて世界一周の旅をしていました。


風の赴くまま・・・


気分に任せて・・・


行った国で次に行く国を決めて、ビザをとって飛行機を使わずに、ぶらぶらと放浪です。


今思えば、なんて悠々自適なことをしてたんだろうと思います。


もちろん当時は、iPhoneなんてなくて、地球の歩き方と旅人からもらった本が相棒でした。


最初に降り立ったのは、タイ。


到着した次の日、ものすごい「ぼったくられ」ます・・・笑


めちゃくちゃ親切なおじさんが、「いいところがあるんだ!ガイド料いらないから、案内するよ!」って言うんです。


日本語とガイドを勉強中で、ボランティア精神でやらせてくれって!


いま、考えると、めちゃくちゃ怪しい・・・


でも、当時は、好奇心旺盛で、リスクとわかっていても、ついていっちゃう年頃。。。 案の定、ひととおり観光が終わった後に、カラオケに行こうと言われ、行くと、そこは、いわゆるキャバクラ・・・ 断りきれず、まぁ、タイでの経験にもなるかなーなんて思ってたら、1時間後・・・ お会計が〇〇〇〇〇〇円!?!?! いや、日本なら、そういうお店もあるかもしれないけど・・・ ここ、タイですよね・・・? しかも、観光客用の高級店とかじゃなくて、いわゆる汚い地元向け?のお店でたった3杯のビールで1時間。。。 「お金ないよー!怒」


と言うと、


「はい、じゃぁ、あるだけ払ってー!」と言われ ワラワラとでてくる、チンピラ風の男たち・・・ 日本から持っていった現金はパァー・・・笑 結局、着いて2日目で、ぼったくられて、心身消失・・・笑。。。 でも、宿に戻って、落ち込んでたら、


40代くらいの日本人の男性が話しかけてきて、事情を話すと、


「よくある!よくある!よっしゃ、毎日、俺が飯をおごったるー」と・・・ これもこれで、怪しいんですが、この方、タイでは、かなり有名な方だったらしく。。。


行くお店、行くお店で、〇〇さん!って呼ばれて、街を歩けば会う人、会う人にチップ渡してる・・・


どうも日本で会社経営しながら、頻繁にタイに来ては、バックパッカーの宿に泊まってるという変わり者だったんです。


この方に出会えて、「あ、ぼったくられて良かったかも」って思いました笑


結局、タイの滞在3週間くらいは、ひたすら遊びに連れてってくれて、色々な話をしてくれて、タイの表も裏も、教えてもらいました・・・


最後別れの時、「いつか、お金稼げるようになったら、若い子に同じことしてあげてね!」って言われて・・・


「かっけぇー!!!」って思った世界一周のスタートでした。




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